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健康その3~おなかを引き締めるインナーマッスル~

インナーマッスルを鍛える。最近、テレビなどでよく聞きませんか?インナーマッスルを鍛えると、ダイエットや健康にも良いらしい・・ということだけは何となくわかる。

だけど、そもそもインナーマッスルの正しい知識や効果的な鍛え方?はよく分からないという方も多いのではないでしょうか。今日はそのインナーマッスルについて説明していきたいと思います。

インナーマッスルとは?

インナーマッスルの「インナー」とはその単語の通り、「内側の」「奥の」という意味です。つまり、体の内部の奥の方にある筋肉のことです。「深層筋」と呼ばれることもあります。

身体の中心部、肩関節、股関節などにあり身体の骨格を保つ働きをしているのです。

通常、目に見えている腕や足の筋肉、腹筋や背筋はアウターマッスルと呼ばれ、表層筋とも言われています。

ではどんな効果があるのか?

1.基礎代謝があがる

インナーマッスルを鍛え、筋肉量を増やすことで基礎代謝があがります。
代謝をあげることは、美容にも健康にも良い効果をもたらします。

そして代謝が上がることにより痩せやすい身体になるということにもなるのです。

インナーマッスルを鍛えるとダイエット効果が増すというのは本当です。

筋肉量を増やし代謝をあげることが、痩せやすい身体、つまりダイエットの効果が出やすい身体に近づくポイントとも言えるんですね。

2.体型を整えることができる

なにもしないでいると年をとるとともにおなかが出てきてしまいます。便秘などにも原因はありますが、原因としては内臓を支えている筋肉の力が弱まって、下がってきている。さらにその周りに脂肪がついているということが考えられます。

インナーマッスルを鍛えることで、内臓を支える力が増して内臓が下がることを防止できるのです。

もちろん、お腹だけではありません。お尻も垂れてきますね。インナーマッスルを鍛えることで、若々しい体型を維持することができます。

3.むくみがとれる

血流が悪くなり、リンパの流れが悪くなることで起こるむくみも、インナーマッスルを鍛えることで、代謝があがるので血行が良くなり、むくみをとることにも繋がります。

ほかにも腰痛や冷え性などにも効果があります。

様々なメリットがあるわけですね。

ではどうすればインナーマッスルを鍛えられるのか?

レーニング方法を紹介したいと思います。

1.ドローイン

一つ目はドローインと呼ばれる方法です。

このトレーニングはすごく簡単でお腹を凹ませて息を吐くだけのお手軽なトレーニングです。

効果も女性には嬉しい、下腹ぽっこりの解消への効果と、ウエストのくびれも期待できます。

そして、インナーマッスルが鍛えられたことで代謝があがるなどの効果もあります。

ドローインは、道具や場所を選ばず気軽にできるので、とてもおすすめです。

たとえば

・テレビを見ながらや運転中にも

・寝転びながら

・家事をしながら

など様々な場所で気軽に出来ます。

主にお腹周り、骨盤周りのインナーマッスルが鍛えられます。

今からでもトライしてみましょう。

2.ブランク

2つ目はプランク

インナーマッスルを鍛えるにあたってもっとも有名なトレーニングです。

プランクのやり方

  1. 腕立てをするポーズになり、手ではなく肩の真下に肘をつく状態になります
  2. 足はつま先をたてて腕立てをするポーズそのままの状態です。(足の開きは骨盤の幅程度)
  3. 横から見て、頭から足までが直線になるようにお尻、腰をあげます。
  4. その状態をキープします。
  5. これを1分3セットでします。

このポーズがきついという方は、最初は膝をついた状態でチャレンジするところから始めてみましょう。

徐々に鍛えられて上級者になってくると、プランクをしながらドローインという組み合わせもさらに効果的です。余裕が出てくればスマホで動画を見ながらも出来ますよ!

まとめ

インナーマッスルを鍛えるためのコツとしては低負荷で動き、回数を多くこなすことです。

息が上がるほどの激しいトレーニングよりも、じわじわと疲労を感じるような動きがインナーマッスルを鍛える効果的な方法です。

ひとことで「インナーマッスルを鍛える」といっても、詳しくはよく分からなかったという方は、ただの身体の奥の筋肉というだけではないことはおわかりいただけましたね。

そして絶食などのムリなダイエットをするよりもよっぽど効果があります。

これを踏まえてあなたも一日3分続けて理想のボディを手に入れましょう!